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お正月休みに日本を訪れることは、あなたにとって素晴らしい選択になるでしょう。 私たちが考えているのとは異なり、すべての国がパーティーや花火で年越しを祝うわけではありません。 私は2回、日本でお正月を迎えました。1回目はYoの実家、東北地方で彼の両親と迎えました。2回目の年越しは東京で、大都会の雰囲気を感じながらお祝いをしました。 世界では近代的な技術で有名な日本ですが、年末年始になると独特の儀礼や習慣によって、過去から引き継がれている伝統への回帰を見ることができます。   GOING BACK HOME 帰省 ちょっとしたアドバイスです! もし、あなたがこの時期に電車や飛行機、夜行バスを使う予定がある場合は全て事前に予約しておくことをお勧めします。年末はほとんどの日本人が実家に帰る時です。伝統的な儀式に参加したり、家族集まって楽しんだり、友人と楽しみます。(イタリアでは”E' un casino pazzesco!”と呼びます。) そのため、全ての移動手段のチケットは売り切れとなり、最終的にあなたは高級な新幹線のチケットを手にしながら、席に座ることができずに全ての旅路を終えることになるでしょう。また、高速道路や主要な道路も多くの車で混み合います。 しかし、青春18切符という切符があります。それは時間が許すのであれば、11850円という値段で、5日間JRのローカルトレインを使いたいだけ使って移動することができます。旅人を勇気付け、そして若者が経済的に実家に帰るために、とても有効な手段です。 すべての人(旅行者であっても)がこのチケットを買うことができ、期間内であればリーズナブルな価格で美しい地域を訪れることができます。私はこのチケットを使って、石川県に行きました。それは確かに長い旅でしたが、車窓からの絶景とローカルトレインの美しさは誰もが経験すべきものです。   DEEP CLEANING - "OOSOUJI" 大掃除 日本の文化では、綺麗に掃除された環境で新年を迎えることが重要です。 西洋では”春の大掃除”がありますが、日本の皆さんは大掃除と呼ばれる、文字通りの大きな掃除を欠かしません。大抵の場合、12月28日から29日の間に行われ部屋の隅から隅まで綺麗に磨かれます。確かに気持ちよく新年を迎えるにあたって最高の方法です。 この大掃除は、新年にやってくる年神様をお迎えするために行われます。新しい一年に幸運と豊作、健康をもたらす神様を、尊敬の気持ちを込めてお迎えするために。 私たちの小さなお正月飾りです。二つの鏡餅(一般的には一つですが)は豊潤と生きる活力を運んできてくれる年神様の仮住まい、小さな門松は神様が迷わずにやって来て、先祖から家族全員がその恵みをいただけるように準備しました。 でも、もしあなたが自分の家の大掃除を済ませただけで充分だと考えているならば、多分あなたは、日本人を結びつける強い連帯感の意識を忘れているでしょう。大掃除はただ単に家を掃除するだけではありません。あなたが1年を過ごす環境全てがその対象です。このため、多くの学校で、先生、保護者、生徒たちが完璧に教室を綺麗にします。仕事場もそうです。 完璧に綺麗にされた部屋で新年を迎えられることは、なんて素晴らしいことでしょう!   ALSO IN JAPAN, A NEW YEAR, "SE MAGNA"! 日本の素晴らしい新年 ”食べる” 大晦日に関連するもう一つの素晴らしい伝統行事は、私が最も大好きな”食”に関連した側面を持っています。大晦日の夕食には、愛する人と過ぎた時間を考え直し、未来を想像しながら年越しそばを堪能します。その理由は、そばの細さと長さが寿命を延ばすことや家運を伸ばすことの象徴とされているためです。(蕎麦と一緒に美味しいお酒があれば言うことなしです!)   しかし、最も豪華な瞬間は元旦に訪れます。御節料理。それはとても美しく、いくつもの伝統的な日本料理が、重箱と呼ばれる内側の仕切られた、煌びやかな箱の中に芸術的に納まっています。 新年は労働者の休日なので、御節料理の準備はその前日に行われます。翌日まで保存しておくため、多くの材料は水分を除かれ、砂糖や酢を多めに使用し味付けされます。 この素晴らしいお弁当は、間違いなく最も重要な新年の食事で、そしてその食事にはたくさんの隠された意味が込められています。例えば、祝い箸があります。両口箸は両方の先端が細くなっており、片方は人間がもう片方は神様が食事をするために整えられています。 そして使われている材料も、新年の幸運を祈るものが使われていることも忘れてはいけません。 もし、あなたが大晦日に日本にいるなら、レストランの厨房や、台所でそれが作られているのを見ることができるでしょう。あなたの目は、彼らが作る美味しくて色とりどりな御節料理に釘付けになってしまうでしょう。   OTOSHIDAMA - お 年 玉 それはきっと、全ての子供とティーンエイジャーが待ちわびている瞬間です。 新年の初めに両親、祖父母、おじさんおばさんは伝統的なお年玉袋にお金を入れ、若い家族に渡します。その理由は、若い世代に幸せをあげ、将来に希望を与え、お金の管理に対して責任が持てるようになるためです。 このお年玉が送られる年齢は5歳から20歳までの間です。(日本では20歳が成人の年です) 中に入っている額は家族の気前の良さで決まるでしょう! 子供たちがお金の管理に対して自覚を持ち始めるのに賢い方法ですね!   FUKUBUKURO - 福袋 これは、商業に関連した伝統です、福袋と呼ばれる幸運の詰まった袋を購入します。 色々なお店でこの袋を買うことができ、その中には色々な福が詰まっています。スキンケアクリームだったり、洋服だったり、おもちゃや食べ物も入っています。 この背景にある伝統は、江戸時代まで遡ります。ある巧妙な商人が彼のバックを買うことを通して、1年中幸運を得ることが出来ると言いました。ここから、実際のビジネスが生まれました。今ではさまざまな洋服店、アクセサリー店、化粧品店などで元旦から買うことが出来ます。 福袋は数に限りがあり、中身は隠されています。あなたはただ自分の本能を信じて選ぶだけです!   PS: もし、見つけたものがあなたのスタイルに合わなくても大丈夫です!ここ数年で、Yahooオークションと呼ばれるものができ、福袋の交換や中身の交換、売ることが可能になりました。これでもし、あなたの幸運が見つからなくても、少なくとも誰かの幸運は見つけられます。   HATSUMODE - 初 詣 そして、一番大事なことは、1月1日~3日の間に神社やお寺に訪れる時間です。 それは、おそらく日本人にとって、彼らの愛する人の一年間の健康をお祈りするとても重要な瞬間です。 神社やお寺は遅くまで開いており、あなたは色々な幸運を象徴した神様にお願い事と幸せを祈ります。この時は、いつもは神聖な神社やお寺も混み合っており、幸せそうな子供達や家族全員で正装をしてお参りに来る人も見ることが出来るでしょう。 とても素晴らしい瞬間です!   これらの日本での新年のお祝はほんの一部です。実際に、全国各地でいくつものお祭りやコンサートがあります。 私はこの記事を通して、皆さんが少しでも日本の慣習を知っていただけたらと願っています。   そして、皆様の喜びと幸せに満ちた一年を願っております! Ele & Yo

新年の始まりは私たちに、新たな気持ちで生活を始めたいという気持ちにさせます。 仕事や学校での素晴らしい目標の達成や、家族や友達との関係をさらに深める事、そして人間関係を広げる事など。 さらに、私たちは気分が良く調和のとれた健康な心身であることを望みます。もっと栄養バランスのとれた食事を摂ることだったり、朝ランニングに行くことだったり、テレビのチャンネルをまわす代わりにウォーキングに行くことを誓います。(個人的な経験です) しかし、目標達成に向けた旅路を進む前にしっかりとした基盤を築くことが大切です。   私たち(イタリア)の新年の祝日は1月6日の”Befana Day”で終わりますが、日本の新年の最後の祝日は”人日”と呼ばれる1月7日で終了します。 しかし、人日は豪華な食事や酒を飲んで祝うわけではないので”お祝い”という言葉に騙されてはいけません。代わりにこの日は、薬草の力を借りて体を浄化し、新年の準備と新年の始まりに疲れた体を癒すという日とされています。   七 草 の 節 句(NANAKUSA NO SEKKU): THE SEVEN HERBS FESTIVAL 人日は七草の節句として知られています。そして文字通り、七草のお祭りです。この名前の由来は、私たちの体に、健康と体力を与えてくれる7種類の薬草で作られたお粥を食べる習慣から来ています。 この伝統は中国から来ており、中国神話の人間が想像された日に関連しています。神話によると、世界は最初の太陰月の週の間に女神ヌワ(女媧:じょか)によって作られました。 (中国の新年のお祝いの日付に相当する週で、1月下旬から2月上旬に行われます) 最初の6日間で、女神は動物を創造しました。最後に7日目に人間を創造します。この7番目の日が人日とされ知られています。そして、日本では1000年以上もの間、七草の節句とされた人日の日に七草粥が食べられています。明治時代にはグレゴリオ暦が採用され、正式に七草の節句が1月7日に決められました。   THE POWER OF HERBS:ハーブの力   七草の伝統に関連する薬草は次の通りです。 せり-  Water dropwort なずな・ぺんぺん草 -  Shepherd’s Purse ごぎょう-  Cudweed はこべら -  Chickweed ほとけのざ -  Nipplewort すずな・かぶ -  Turnip すずしろ・大根 -  Daikon radish 私がこのお粥を作ろうと決めたとき、Yoが私に材料の書かれた紙をくれました。その紙を見た瞬間、私の熱意は低下しました。どこでこの薬草を見つけることができるのでしょうか? 道端でしょうか?八百屋でしょうか? 何よりも、私はそれらに気づくことが出来るのでしょうか? ご心配なく。とても有名な風習であるため、必要な材料を見つけるのはとても簡単です。スーパーマーケットに並んでいるこれらの薬草は、すぐに使えるように1箱にまとめられて、はっきりと見える形で売られていました。(スーパーに入ると目の前にあります) 新鮮なものや、綺麗に箱にまとめられたもの、さらには、冷凍の物もでさえ見つかるでしょう。 材料を集めることが出来たのならば、七草粥はシンプルで美味しい一品であることがわかると思います。 それでは、キッチンに行って調理を開始しましょう!! Okawari Kudasai!! Ele&Yo