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新年の始まりは私たちに、新たな気持ちで生活を始めたいという気持ちにさせます。

仕事や学校での素晴らしい目標の達成や、家族や友達との関係をさらに深める事、そして人間関係を広げる事など。

さらに、私たちは気分が良く調和のとれた健康な心身であることを望みます。もっと栄養バランスのとれた食事を摂ることだったり、朝ランニングに行くことだったり、テレビのチャンネルをまわす代わりにウォーキングに行くことを誓います。(個人的な経験です)

しかし、目標達成に向けた旅路を進む前にしっかりとした基盤を築くことが大切です。

 

私たち(イタリア)の新年の祝日は1月6日の”Befana Day”で終わりますが、日本の新年の最後の祝日は”人日”と呼ばれる1月7日で終了します。

しかし、人日は豪華な食事や酒を飲んで祝うわけではないので”お祝い”という言葉に騙されてはいけません。代わりにこの日は、薬草の力を借りて体を浄化し、新年の準備と新年の始まりに疲れた体を癒すという日とされています。

 

七 草 の 節 句(NANAKUSA NO SEKKU): THE SEVEN HERBS FESTIVAL

人日は七草の節句として知られています。そして文字通り、七草のお祭りです。この名前の由来は、私たちの体に、健康と体力を与えてくれる7種類の薬草で作られたお粥を食べる習慣から来ています。

この伝統は中国から来ており、中国神話の人間が想像された日に関連しています。神話によると、世界は最初の太陰月の週の間に女神ヌワ(女媧:じょか)によって作られました。

(中国の新年のお祝いの日付に相当する週で、1月下旬から2月上旬に行われます)

最初の6日間で、女神は動物を創造しました。最後に7日目に人間を創造します。この7番目の日が人日とされ知られています。そして、日本では1000年以上もの間、七草の節句とされた人日の日に七草粥が食べられています。明治時代にはグレゴリオ暦が採用され、正式に七草の節句が1月7日に決められました。

 

THE POWER OF HERBS:ハーブの力

 

七草の伝統に関連する薬草は次の通りです。

せり-  Water dropwort

なずな・ぺんぺん草 –  Shepherd’s Purse

ごぎょう-  Cudweed

はこべら –  Chickweed

ほとけのざ –  Nipplewort

すずな・かぶ –  Turnip

すずしろ・大根 –  Daikon radish

私がこのお粥を作ろうと決めたとき、Yoが私に材料の書かれた紙をくれました。その紙を見た瞬間、私の熱意は低下しました。どこでこの薬草を見つけることができるのでしょうか?

道端でしょうか?八百屋でしょうか?

何よりも、私はそれらに気づくことが出来るのでしょうか?

ご心配なく。とても有名な風習であるため、必要な材料を見つけるのはとても簡単です。スーパーマーケットに並んでいるこれらの薬草は、すぐに使えるように1箱にまとめられて、はっきりと見える形で売られていました。(スーパーに入ると目の前にあります)

新鮮なものや、綺麗に箱にまとめられたもの、さらには、冷凍の物もでさえ見つかるでしょう。

材料を集めることが出来たのならば、七草粥はシンプルで美味しい一品であることがわかると思います。

それでは、キッチンに行って調理を開始しましょう!!

Okawari Kudasai!!

Ele&Yo

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